4月4日 第1回十町意見交歓会
於:ポケットパーク 午後7:00〜9:40
初のこころみとなる第1回:十町意見交歓会が行われ大変有意義な会議となりました。各町からいろいろな経験や当町が知らない事
などをご指導いただき年番を迎える西本町にとって貴重な参考意見をたくさんいただきました。これを参考にして本年の祇園祭に
是非生かして行きたいと思います。次回(第2回)は5月中旬を予定しております。
会 議 の 内 容
各町2名出席のもと、祇園祭のPRビデオを流しならが食事をした後、議事に入る。各町から経験談や活発な意見や提案があり
年番町にとっては大変貴重な会議となった。各町とも今後もこの様な交歓会を行い、祇園祭の円滑化に努力することが重要との
思いで一致した。 
主催者:橋本健(西本進行委員長)司会
岩井仁永(進行副委員長)司会補佐・記録・大川佳伸(企画委員長)女神輿説明・多部田敦(囃子委員長)議事録担当

西本町席:岩井清(祭事副委員長)・奥田泰久(祭事副委員長・兼・区長代理) 


【交通と警察関係】
 @給与車が渡御休憩時に入れる様に交渉してもらいたい。(07年度以前のように)
 A車両規制区域については安全協会さんが臨機応変に対応してくれているようだ。
 B警察との交渉は年番町だけでなく八雲会も一緒に加わって交渉してはどうか。
 C警備などには行政に協力を仰いだらどうか、職員が無理ならガードマン費用等の負担をお願いしてみれば。
 D国道を渡る時、囃子を止めて渡る規制は、むしろ囃子で渡御しながら渡る方がスムーズに行くのでは。
【仮説トイレ・露店など】
 @仮説トイレは今までの利用状況を調査した上で適所を選んだらどうか。
 A仮説トイレの場所の案内板をもっと充実させないと利用されない。
 B女性の利用に配慮して入り口に板を立てるとか目立たない場所に置いて案内を充実させるとかはどうか
 C露天商との話合いをもっと充実させトラブルの無いように考慮してもらいたい露店は必要である。
【連合渡御の休憩所など】
 @市バスとの交渉で二中入り口前の道路を再び使えるようにならないか。
 A各休憩所のゴミ処理は各町が責任を持って処理するよになったがタバコの吸殻の処理をもっと徹底したい。
 B各町の渡御の間隔が開き過ぎので見学者が失望する。囃子が競合しない範囲でもっと間隔をつめる事が
   できないか、参加者数もそろそろ限界に来ており、見学者と参加者の相乗効果がないと衰退する。
【5日各区八重垣神社から帰町後の状況調査(年によって異なる場合あり)】
 東  本:タダヤ前を中心に町内渡御を繰り返し終了。
 西  本:事務所で休憩後→タダヤ手前で東・横町と三町で揉み→町内渡御→を繰り返し終了。
 横  町:町内回り後タダヤ前に進出、東・西・横町との三町で神輿を揉み、帰町終了。
 福  富:町内回り後、ブリッジ前で休憩→萬町との二町連合に合流→帰町終了。
 萬  町:帰町後、門前十字路前をスタート→福富と合流し国道手前まで行く→福富を送り→町内回り後終了。
 田  町:(本町通りで少し揉む場合あり)→一気に匝瑳高校下まで渡御→会館まで下り終了
 上出羽:京葉銀行前で下出羽・仲町・(時に砂原)と合同で揉み→町内渡御→終了。
 下出羽:京葉銀前で合同渡御後→町内渡御→終了。
 仲 町:京葉銀前で合同渡御後→タイヘイまで行き→終了時間まで渡御終了。
 砂 原:京葉前で少し揉み→(タイヘイで休憩する時もあり)→「鶴よし」から会館方面へ→終了。
【女神輿について】西本町より女神輿コース素案を提示。
  
【素案概要:本町集合午後5:30分(神輿並び順:タダヤ前から西本町通りに向け@西・砂・仲・田・下・上
  
の順、スギヤマ前からマルミヤ方面へA横・東・福・萬の順に集合待機。→出発式→旧丸越楽器方面へ
  
→(集合直前まで短時間のタレント演芸等予定)→出発式(地井氏発声)→@グループAグループの順に
  
旧丸越楽器方面へ→林印刷前から見徳寺通りへ→休憩(休憩中、銚信前にて15分程演芸)休憩場所は
  
先頭がオランダ屋〜最後尾は見徳寺通りに出た所で休憩→門前十字路経由でダダヤ方面へ→タダヤ前で
  
ひと揉みして各町帰町へ】
  @タダヤ前集合時間の17:30は一部町から難しいとの指摘あり、演芸とのカラミもあり並び順の入れ替え
    などで調整できるか、時間を遅らせるのが可能か次回までに検討する。
  A集合時間、渡御時間、休憩場所と時間・回数、並び順を含め次回までに調整検討する。
  B女神輿のコースは年によって多少の変更はあっても、ある程度基本コースは定型化したらどうか。
【その他】
  @警察や行政との交渉など年番だけでなく八雲会又は準じるものを組織し役割分担したらどうか。
  A山車は小戸数には人数的に大変な負担だ、今後は山車を回さなくても多少の花代を得る方法を
    考えてみてはどうか。
  B神社の境内が狭く、5日の全町境内集合は危険だし給与も大変だ、なんとか方策がないものか。

     
  *最後に、この会議とは全く別の話だが、八雲会の委託を受けた十町委員会的な組織の提案もありまだ
       具体的ではないが、可能なら今・来月中に八雲会と共同で各区へ提案するという旨を報告し終了した。*
  
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