約50年前の八日市場祇園祭の様子(昭和34年) 
匝瑳市東本町カタオカスポーツ様所有提供  
音声はありませんが当時の8ミリフィルムがカラーで残っている大変貴重なものです。
昭和34年は計算上、年番町は西本町となります。当時の市長、大田福次郎氏も映っています。
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昭和34年頃
このフィルムには祭だけでなく当時の皇太子御成婚の小学生祝賀行列や今や無き当市の提灯祭の発端となった商工祭の様子も映っている。仮装行列や各地の七夕祭のような豪華な装飾など当時の地方商店街の豊かさを感じます。Webでは全部を紹介できないので祭部分だけをUPしました。折を見て他の部分も紹介します。

管理人はこの頃を憶えています。というと歳が判ってしまいますが。当時は小学生で、今の子供神輿くらいの大きさですが子供には大きく見え,今より各町の対抗意識も強く文字通りの喧嘩神輿で神輿をぶつけ合い相手のダメージを競いあうような荒っぽい祭でした。祭の翌日から区長さん達が各町を謝罪して回る光景があちこちで見られ商店のウィンドウは毎年多数割られ商店主は「これが祭だよ」と平然と言い警察もおおらかに「怪我をするなよ」程度でした。来年こそあの町に負けまいと子供同士で他町の弱点を議論したものです。私はそんな血の騒ぐ祭が大好きでしたが今はそんな祭は警察から即中止命令ですね。

















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